天文台

部分日食

2016年3月9日に日食が起こります。インドネシアなど一部の地域では皆既日食が、日本では全国で太陽の一部分が欠ける部分日食が見られます。

川口市立科学館では日食当日の3月9日に特別観測会を予定しています。また、HPでは太陽望遠鏡によるライブ配信を行います。

日食を見るときは、必ず専用の遮光板(日食めがね)を使用してください。

特別観測会とライブ配信は天候不良のため中止となりました。

 

見られる地域と時間


 

 

 

日本全国で部分日食を観察することができます。南の地域ほど欠ける部分が大きく、那覇では太陽の面積の22パーセント、東京では15パーセント、札幌では5パーセントが欠けて見えます。

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各地の予報


 

川口市(埼玉県): Kawaguchi
緯度:35.8078° 経度:139.7242° 標高:0.0 m 標準時:UT+9h

日時
方向角[°]
太陽[°]
視半径[″]
その他
年月日
時刻
北極
極頂
天頂
高度
方位
太陽
角距離
食分
備考
2016/03/09
10:12:39
196
-28
224
43.6
144.8
966
1006
1972
0.000
食の始め
2016/03/09
10:20:00
192
-26
218
44.4
147.1
966
1006
1862
0.057
2016/03/09
10:40:00
178
-21
199
46.5
153.6
966
1006
1620
0.183
2016/03/09
11:00:00
161
-16
177
48.0
160.5
966
1007
1492
0.249
2016/03/09
11:08:34
154
-13
167
48.6
163.7
966
1007
1479
0.256
食の最大
2016/03/09
11:20:00
143
-10
153
49.2
167.9
966
1007
1502
0.244
2016/03/09
11:40:00
127
-4
131
49.7
175.5
966
1007
1648
0.169
2016/03/09
12:00:00
114
3
112
49.8
183.2
966
1007
1898
0.039
2016/03/09
12:05:06
112
4
107
49.7
185.2
966
1007
1974
0.000
食の終り

国立天文台暦計算室 提供

 

国立天文台 提供

 

全国各地の予報

地名
食の始め
食の最大
最大
食分
食の終り
札幌
10時38分51秒
11時18分12秒
0.128
11時57分35秒
仙台
10時21分46秒
11時13分20秒
0.218
12時05分10秒
東京
10時12分11秒
11時08分27秒
0.259
12時05分21秒
京都
10時06分25秒
10時59分13秒
0.228
11時53分14秒
福岡
09時56分48秒
10時45分59秒
0.203
11時37分02秒
那覇
09時29分01秒
10時29分19秒
0.335
11時33分55秒

国立天文台 提供

 

日食とは何か?


 

 

日食とは、太陽の前を月が横切る事により、太陽が隠される現象です。太陽全てが隠される時は「皆既日食」、太陽が月の周りから少し見えている時は「金環日食」、一部分だけが隠される時は「部分日食」と呼んでいます。

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今後見られる日食


 

日本で次に日食が見られるのは2019年1月6日で、日本全国で部分日食が見られます。次の金環日食は、2030年6月1日に北海道中央部で見られます。皆既日食は2035年9月2日、中部地方の一部、関東地方の北部で見ることができます。

 

近年、中心食帯が日本の陸地を通る(通った)日食の表

年月日
中心食の
種類
見られる地域
1963年7月21日
皆既食
 北海道東部など
1987年9月23日
金環食
 沖縄本島など
2009年7月22日
皆既食
 トカラ列島、屋久島、種子島・奄美大島の一部など
2012年5月21日
金環食
 トカラ列島、屋久島、種子島、九州・四国・近畿・中部・東北の一部、関東の大部分など
2030年6月1日
金環食
 北海道の大部分など
2035年9月2日
皆既食
 中部・関東の一部など

国立天文台 提供