科学館概要

開館 平成15年5月3日
規模構造 鉄筋コンクリート3階建(SKIPシティA1街区科学棟)
延床面積 約3532.98㎡(屋外展示、太陽の広場 約253.44㎡)

川口市立科学館は「SKIPシティ」A1街区の一角にあり、1階の科学展示室、3階のプラネタリウム、屋上の天文台に分かれています。

科学展示室(1階)

延床面積 約1,099.01㎡(天井高7m)
展示装置 約40点
概要 メインテーマの「太陽」からイメージした5つのサブテーマ、「力」・「光」・「水」・「大気」・「生命」を扱った展示室で、観察発見の「?(はてな)ボックスゾーン」、各種実験検証の「実験ボックスゾーン」、創造発表の「ワークゾーン」のほか「サイエンスステージ」、「太陽の広場(屋外展示)」で構成される。

プラネタリウム(3階)

ドーム 直径20m水平型ドーム(アストロテック社製)
座席数160(一方向配列、メモ台付)
機種名 ジェミニスターⅢ(コニカミノルタプラネタリウム社製)
光学式:ジェミニスターⅡβ
デジタル式:スーパーメディアグローブⅡ
概要 2013年11月2日に、最新鋭の統合型プラネタリウム『ジェミニスター Ⅲ』にリニューアルされた。
新たに導入されたスーパーメディアグローブ Ⅱと光学式プラネタリウムの組み合わせにより、自然に近い美しい星空とともに、宇宙シミュレーション機能による最新の宇宙の姿など多彩な映像を投映できる。

天文台(総合棟屋上)

主天文台 スリット上下開閉式7mドーム、カセグレン式口径65cm反射望遠鏡(特注)
副天文台 スリット上下開閉式6mドーム、 口径20cmアポクロマート屈折望遠鏡(特注)
太陽天文台 スリット上下開閉式6mドーム、 6連式太陽望遠鏡システム(特注)
概要 主天文台の口径65㎝の反射望遠鏡(東京近郊では最大)は、星雲や星団など暗い天体 を観測することができ、副天文台の20㎝屈折望遠鏡は、太陽や月・惑星を観測することができる。太陽天文台の6連式太陽望遠鏡は、様々な波長で太陽各層の様子や太陽磁場の観測を行うことを目的としている。