2019年1月6日に起きた部分日食は、川口では始まりから食の最大ころまで見ることができました。下記は部分日食の時間経過ごとの観測画像です。各写真をクリックすると大きな画像が出ます。
日食が始まる前
(8時40分ごろ)部分日食開始直後
(8時44分ごろ)9時00分ごろ
9時34分ごろ
食の最大
(10時6分ごろ)10時30分ごろ
10時50分ごろ
11時18分ごろ
部分日食の終了後
(11時41分ごろ)

今後見られる日食
日本で次に日食が見られるのは2019年12月26日の部分日食です。(川口では高度が低く、条件は良くありません。)次の金環日食は、2030年6月1日に北海道中央部で見られます。皆既日食は2035年9月2日、中部地方の一部、関東地方の北部で見ることができます。
年月日 |
中心食の 種類 |
見られる地域 |
---|---|---|
1963年7月21日 |
皆既食 |
北海道東部など |
1987年9月23日 |
金環食 |
沖縄本島など |
2009年7月22日 |
皆既食 |
トカラ列島、屋久島、種子島・奄美大島の一部など |
2012年5月21日 |
金環食 |
トカラ列島、屋久島、種子島、九州・四国・近畿・中部・東北の一部、関東の大部分など |
2030年6月1日 |
金環食 |
北海道の大部分など |
2035年9月2日 |
皆既食 |
中部・関東の一部など |
国立天文台 提供